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『ザ・セル(字幕版)』感想

美しくも狂気じみた世界観。

ザ・セル
原題(The Cell)

あらすじ

他人と自分との意識を繋ぐ…科学がそれを可能にした。主人公のキャサリンは、その技術を使って少年(エドワード)の治療に試みていた。ある日、猟奇事件を起こした犯人の意識へ入り込むことになる…。

感想

※字幕版で観た感想です。
※ネタバレあります。

現実で意識の無い人の意識に入ってくというのは何だか神秘的っすね。

抽象的な表現や演出が多くなってます。

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ちなみに、停電だ…のシーンが怖すぎました。
絶対これもう意識の中だよ!?こわい!!!と思ったものです。

この技術が本当に存在して、気軽に使われるようになったら…どうにも出来ない精神状態(管理能力が無い等)の犯罪者に関して、新たな可能性が広がりそうですよね。

ここまで掘り下げられると、誰が被害者なのか分からなくなる…。
なんて考えてたら少し疲れました。

でも良い作品だったと思います。
10点満点なら、8点くらいはいきますよ!

どうにか救える方法があれば良かったんですけどね…まあ死が救いであるというのを、選択肢として否定することは私には出来ません。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。