アトピー伝聞情報まとめてみた
はじめに
アトピーに関して、調べれば調べるだけ様々な情報が飛び交っていることが分かります。
医学的にも完治がまだまだ難しいためか民間療法の情報が多く出回っている節もあるようだし、その中から正しい情報を見極めるのは難しいですね。
人体に関しても分からないことが多いですからね、実は世界を見渡すと科学的によく分かっていないことだらけだったりします。
なので、医学的な根拠が一切ありませんが、私なりに現状で分かっていることや拾ってきた情報をまとめてみようと思います。
◎基本のき◎
基本中の基本だよ、そんなの…と思われるような数多く見掛ける意見。
1.保湿をする。
アトピーを発症している時の皮膚はバリア機能を失っている状態との事で、黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい状況にあります。
ここで善玉菌にあたる表皮ブドウ球菌を応援する為にも、保湿を欠かさず行う必要があるのだとか。
名前が紛らわしいけれど、乾燥は痒みを引き起こす原因にもなるので、保湿して損はまずありません。
医者からも軟膏を処方されるくらいです。
2.清潔にする。
前述しましたが、黄色ブドウ球菌が繁殖しやすい状況を出来るだけ避けるためにも清潔にする必要があります。
私は怖くて未だに不安が付きまとうのですが、お風呂には毎日入る方が良いみたいですね。
ここで気を付けたいのは、シャワーの勢いや温度です。
もちろんゴシゴシ擦るなんて論外ですが、温度等にも注意しないと痒みを引き起こす原因になってしまうのです。
ちなみに、お風呂から上がって5分以内に保湿を行えると良いらしいですねえ…。
私にとっては女子力の高い保湿ケアのように思えて、ちょっとハードルを高く感じられます。
ですが、確かに風呂上りは水分がどんどん失われるので、5分以内に保湿すると痒みの具合が全く違ってきますよ。これは実体験からです。
◎今すぐ実践◎
アトピーの治療には、処方された薬を用法・用量を守って使用するのが大事ですが、それ以外の心掛けも大事になってきます。
1.ストレスからの痒み
大人になってから発症する成人型アトピー性皮膚炎は、アレルギーだけじゃなくストレスが原因になっている事もあるらしい。(私がまさにそれなのか?)
アトピーじゃなくとも、ムシャクシャして頭を掻きむしる事って人間あると思いますが、アトピーは掻いたら絶対悪化してしまいますから…ストレスからの痒みは出来るだけ避けたいですね。
ストレスの絶対回避だなんて、まず無理でしょう。
聞くところによると、ストレス自体が悪というよりはストレスを感じた時にイコール悪いものと捉えるのも良くないようなので、上手に付き合って共存していく方法を模索していきたいところです。
2.水を飲む
何せ皮膚に水分が足りないくらいですから、内側からも水分補給をしてあげましょう。
平均2リットルの水を飲む健康法も一時期話題になったような気がしますし…アトピーだけじゃなくて体にも良いのでしょうね。
3.紫外線対策
人間の皮膚に元々いる表皮ブドウ球菌(善玉菌)ですが、紫外線に弱いらしく、日焼けした事によって乾燥を引き起こしてしまう事もあるようです。
敏感になって紫外線にストレスを感じてしまっては元も子もないので、過度に浴びてしまわないように気を付けるくらいで良いかと思われます。
最後に
本当におおよその情報が伝聞によるところなので、書き方が曖昧で申し訳ないのですが、その伝聞である事は紛れもない事実です。
ここまでまとめておいて何ですが、鵜呑みはしないでください!
それから…
信じるな、という意味では決してありませんがどこの業界も技術は常に進歩しているので、医者が最新の知識を身に付けているとも限りません。
それでも私たちより専門的な勉強をしてきているのは確かですから、信頼して自分の症状と照らし合わせながら相談して対策を練っていきたいですね。
皆さんに幸あれ!