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『いぬやしき』 第一話「犬屋敷壱郎」感想

いぬやしき 第一話『犬屋敷壱郎』放送日(2017/10/13)

TVアニメーション公式ホームページ
(http://www.inuyashiki-project.com/)

第一話のあらすじ

58歳の主人公犬屋敷壱郎は、余命3か月の事実を家族に打ち明けられずにいた。孤独感や悲しみから犬と共に丘の上で泣いていると、いつの間にか傍らに佇んでいた青年。次の瞬間、2人は地球外生命体と思われる何かに衝突されて死んでしまう筈だったが…

感想

CGアニメーションでの描写があり、慣れていない方は多少の違和感を覚えるかもしれません。

私はリアルタイムで原作の漫画を2巻まで追っていたのですが、漫画の発売を待って買い揃えるのが苦手なために続きが気になりつつもずっとほったらかしになってました。
ちらほらとアニメ化するよ、映画化するよ、という話題を耳にしていたので、今回Amazonでアニメを見られると分かった時に「こりゃ見るしかない」と思った次第です。

前述した通り、見た最初の印象は描写がCGアニメーションという事への驚きでした。

そして漫画や小説から入るとよくある事ですが、声のイメージを勝手に持っていたりして…それに対する不安もありました。
でも結論から言えば犬屋敷壱郎の声のみ最初こそ若すぎるような違和感がありましたが、第一話を見終わる頃には全体的にしっくりくるよう感じられました。

オープニングは機械が入り組み、エンディングは綺麗に人物が描かれ…世界観の表現がすごく素敵でした。

原作と同じ流れだったので、内容や設定のおさらい感覚で見ました。

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どこにでもある家庭の光景かもしれませんが、犬屋敷家での主人公が粗雑な扱いを受けていて切なくなりました…。
やり場のない怒り、空しさや孤独感は一体どこへいくのだろう。どんどん溜まっているのだとしたらいつか溢れてしまったらどうなるのだろう。なーんて余計な事を考えたりして。

まだ第一話なので色々と語るのはここまでにして我慢します!
早く次話を見たくなりました〜。

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気になった方は、是非見てみてください。本編は30分以内なので気軽にどうぞ!